地域の中で少しだけささえあう

地域で子どもを育てることができたらいいな~

少し前までみられていた、 “地域で子どもを育てる” ことができなくなっています。

なぜなら、核家族化、少子化、さまざまな仕事形態、価値観の多様化、・・・など、
人と人だけでなく、人と地域社会とのつながり、が希薄になっています。

地域社会に頼らなくても生活できる豊かな社会になりましたが、その反面、家庭が地域から孤立しやすくなりました。

それは、子育てをしている家庭だけでなく、介護をしている家庭も同様に、
息苦しく生活することにつながっているのではないでしょうか。

さらに昨今は、“ダブルケア”と呼ばれる、子育てと介護を同時に担っているという家庭もみられはじめています。

少しだけ暮らしを楽しむため、お互いを支えあう

「あったらいいな~」をつなぐ目標

子育て世代や地域の人々(高齢者等)の多世代交流を通し、小さな地域の中で
子育て家庭が“予約のいらない” 一時預かり等、ニーズに合った支援を受けられるように
ならないでしょうか?そんな地域ができないでしょうか?

まずは、小さな保育所(小規模保育・事業所内保育・家庭的保育などの地域型保育所)を拠点に
子育て世代と地域の人々(高齢者等)の出会い・交流の場をつくりたいと考えています。

「多機能型保育」ってなに?

 

1.多機能型保育について

いわゆる「保育」の機能だけでなく、地域の中で生活するさまざまな人たちが寄りあえる

「地域の拠点」としての機能などを持ち合わせている保育所のことを「多機能型保育所」といいます。

小さな保育所は、0〜2歳の乳幼児を対象とした、定員6〜19人の認可保育施設です。

※「保育所」は、児童福祉法で定義されている児童福祉施設。
※「保育園」は、児童福祉法上「保育所」と定義されている児童福祉施設が実際の施設名称にする場合がある。

「多機能型保育」で良くなることは?

 

2.多機能型保育で考えられる効果

育児の手助けや相談をする場が地域にあることにより、安心して子育てができる。

子どもたちや他の人とのふれあい、地域とのつながることで生きがいを持って、住み慣れた地域で穏やかに生活できる。

小さな保育所と連携することにより、地域に住み続ける住民を増やしていくことができるかもしれない。子どもたちの元気な声や笑顔が、地域住民の元気にもつながる。

地域に開かれた保育を行うことにより、園児は(高齢者をはじめ)、多世代の地域住民と接することにより、健やかに育っていく。

 

 
たとえば、だれが?どんなことしたらいいの?

 

3.「多機能型保育モデル事業」を実施

<実施対象>

①小さな保育所は「認可」を受ける手続きが必要です。
②「認可」を受けるまでに法人化(一般社団法人、NPO法人、株式会社 等)も必要です。
 ・小さな保育所(小規模保育・事業所内保育・家庭的保育などの地域型保育所)の事業者
 ・新規に小さな保育所をはじめる事業者
 ・小さな保育所へ移行する認可外保育施設の事業

<目的>

小さな保育所を拠点に、地域の住民(高齢者等)と子育て世代(子育て中の親+園児)が交流し、顔の見える関係をつくること。

<少し先の目標>

子育て世代と地域の住民(高齢者等)の交流を通し、将来、地域の中で “予約のいらない” 一時預かり等、子育て世代のニーズに合った支援ができる関係をつくること。

 

 

「多機能型保育モデル事業」をすすめるために、2種の補助金があります

(1)家庭的保育等地域連携事業
地域の人たちと交流するために必要な事業の準備や運営の経費、コーディネーターの人件費など

(2)家庭的保育整備支援事業
高齢者等地域の住民との交流の場所を整備するために施設を改修する費用

 

高知県多機能型保育モデル事業費補助金交付要綱については、高知県幼保支援課のページをご覧ください。

高知県教育委員会幼保支援課

 

NPO高知市民会議は何か手伝ってくれるの?

 

4.「多機能型保育モデル事業」を応援

・モデル事業を実施できる団体や小さな保育所をさがしています
・進行しているモデル事業の状況や情報を発信します
・補助金の申請等をサポートします
・モデル事業をすすめていくために、いろいろな場面で相談を受けます
・交流の場へ来ていただける(参加いただける)地域の方々、グループをさがしています

平成28年度にはじまって、どこか手をあげたの?

 

5.今年度の「多機能型保育モデル事業」

 

事例PDFファイル

 


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